情報通信分野の基礎用語を押さえます。インターネットの仕組み、クラウド、IoT、ビッグデータ、そしてデジタル庁とデジタル社会形成基本法を整理します。
先生、IT用語って苦手なんだよね…横文字ばっかりで頭に入らないよぉ。
焦らなくていいわ。
仕組みで理解すれば怖くないの。
まずクラウド。
データやソフトを自分の端末ではなく、ネット上のサーバーに置いて使う仕組みよ。
手元にファイルを持たなくても、インターネット経由で保存や処理ができるわけですね。
そう、その通りよ。
次にIoT。
家電や車などモノがインターネットにつながって、情報をやり取りする仕組みね。
Internet of Things、モノのインターネットよ。
わぁ、冷蔵庫がネットにつながるって聞いたことある。
あれもIoTなの?
そうよ、ましろ。
センサーで集めた情報をネットに送って活用する、それがIoT。
そうして集まった膨大なデータがビッグデータね。
データがいっぱい集まると、何かいいことあるの?
傾向を分析して、行政サービスやビジネスの改善に使えるの。
大量・多様・高速に生まれるデータをどう活かすかが課題ね。
行政のデジタル化を担うデジタル庁も試験に関係しますよね。
ええ。
デジタル庁は、行政のデジタル化を進めるために設置された組織なの。
その基本理念を定めるのがデジタル社会形成基本法よ。
誰もがデジタルの恩恵を受けられる社会を目指すの。
言葉は難しそうでも、やってることは身近なんだね。
ちょっと親しみがわいたよ。
確認クイズ
情報通信の基礎用語に関する記述として、妥当なものはどれか。
- クラウドとは、データを自分の端末内だけに保存し、外部と接続しない仕組みである
- IoTとは、人間同士がSNSで交流することのみを指す概念である
- デジタル社会形成基本法は、行政のデジタル化を禁止するための法律である
- IoTはモノがインターネットにつながる仕組みであり、そこから集まる大量データはビッグデータと呼ばれる
こたえを見る
正解: 4. IoTはモノがインターネットにつながる仕組みであり、そこから集まる大量データはビッグデータと呼ばれる
選択肢4が正しい。IoTはモノがインターネットにつながる仕組みで、集まる大量データがビッグデータ。選択肢1は誤りで、クラウドはネット上のサーバーを使う。選択肢2も誤りで、IoTはモノの接続を指す。選択肢3も誤りで、同法は行政のデジタル化を進める理念を定める。