情報通信の基礎用語 - クラウド・IoT・ビッグデータ・デジタル庁

クラウド、IoT、ビッグデータの仕組みと、デジタル庁・デジタル社会形成基本法の位置づけを整理します。

編集・検証: 行政書士スタディ編集部 公式情報: 一般財団法人 行政書士試験研究センター 制作・検証方針

情報通信分野の基礎用語を押さえます。インターネットの仕組み、クラウド、IoT、ビッグデータ、そしてデジタル庁とデジタル社会形成基本法を整理します。

戸倉 ジャスミン(しょんぼり) 戸倉 ジャスミン

先生、IT用語って苦手なんだよね…横文字ばっかりで頭に入らないよぉ。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

焦らなくていいわ。
仕組みで理解すれば怖くないの。
まずクラウド。
データやソフトを自分の端末ではなく、ネット上のサーバーに置いて使う仕組みよ。

深見 つむぎ(普段) 深見 つむぎ

手元にファイルを持たなくても、インターネット経由で保存や処理ができるわけですね。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

そう、その通りよ。
次にIoT。
家電や車などモノがインターネットにつながって、情報をやり取りする仕組みね。
Internet of Things、モノのインターネットよ。

雪村 ましろ(笑顔) 雪村 ましろ

わぁ、冷蔵庫がネットにつながるって聞いたことある。
あれもIoTなの?

香月 リサ 先生(笑顔) 香月 リサ 先生

そうよ、ましろ。
センサーで集めた情報をネットに送って活用する、それがIoT。
そうして集まった膨大なデータがビッグデータね。

戸倉 ジャスミン(普段) 戸倉 ジャスミン

データがいっぱい集まると、何かいいことあるの?

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

傾向を分析して、行政サービスやビジネスの改善に使えるの。
大量・多様・高速に生まれるデータをどう活かすかが課題ね。

深見 つむぎ(普段) 深見 つむぎ

行政のデジタル化を担うデジタル庁も試験に関係しますよね。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

ええ。
デジタル庁は、行政のデジタル化を進めるために設置された組織なの。
その基本理念を定めるのがデジタル社会形成基本法よ。
誰もがデジタルの恩恵を受けられる社会を目指すの。

雪村 ましろ(笑顔) 雪村 ましろ

言葉は難しそうでも、やってることは身近なんだね。
ちょっと親しみがわいたよ。

確認クイズ

情報通信の基礎用語に関する記述として、妥当なものはどれか。

  1. クラウドとは、データを自分の端末内だけに保存し、外部と接続しない仕組みである
  2. IoTとは、人間同士がSNSで交流することのみを指す概念である
  3. デジタル社会形成基本法は、行政のデジタル化を禁止するための法律である
  4. IoTはモノがインターネットにつながる仕組みであり、そこから集まる大量データはビッグデータと呼ばれる
こたえを見る

正解: 4. IoTはモノがインターネットにつながる仕組みであり、そこから集まる大量データはビッグデータと呼ばれる

選択肢4が正しい。IoTはモノがインターネットにつながる仕組みで、集まる大量データがビッグデータ。選択肢1は誤りで、クラウドはネット上のサーバーを使う。選択肢2も誤りで、IoTはモノの接続を指す。選択肢3も誤りで、同法は行政のデジタル化を進める理念を定める。

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