基礎知識等の全体像 - 14問中6問で足切りを越える戦略

令和6年度からの科目改正と足切り(24点)を確認し、どの分野で6問を確保するかの戦略を立てます。

編集・検証: 行政書士スタディ編集部 公式情報: 一般財団法人 行政書士試験研究センター 制作・検証方針

基礎知識等は14問・56点。ここで24点未満だと、法令科目がどれだけ取れていても不合格になります。まず「戦い方」から確認しましょう。

戸倉 ジャスミン(びっくり) 戸倉 ジャスミン

先生、この科目って範囲バラバラで何から手をつければいいの? えーっ、政治も法律もITも文章も全部やるの?

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

そう見えるわよね。
でも令和6年度から名前が一般知識等から基礎知識等に変わって、出題の柱がはっきり整理されたの。
①一般知識 ②行政書士業務に関連する諸法令 ③情報通信・個人情報保護 ④文章理解、この4本柱よ。

深見 つむぎ(普段) 深見 つむぎ

つまり出題範囲そのものが4分野に固定された、という理解で合っていますか? それなら対策の的も絞れます。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

合ってるわ。
しかもこの科目には足切りがあるの。
14問中6問、つまり24点未満だと、法令でどれだけ稼いでも足切りで不合格。
ここは絶対に落とせないわ。

雪村 ましろ(笑顔) 雪村 ましろ

ふぇぇ〜、6問って言われると急に怖くなくなった気がする…えへへ。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

その感覚が大事なの。
満点じゃなくていい、6問取れば通過。
だから配点効率のいい諸法令と個人情報保護法、そして文章理解を軸にするのが定石ね。

戸倉 ジャスミン(普段) 戸倉 ジャスミン

要は、点の取りやすいとこを先に固めろってこと?

深見 つむぎ(普段) 深見 つむぎ

文章理解は例年3問前後出て、しかも知識ゼロでも解法で取れます。
ここを3問確保して、諸法令と個人情報で上乗せすれば6問は現実的です。

香月 リサ 先生(笑顔) 香月 リサ 先生

つむぎの言うとおり。
時事的な政治・経済は範囲が広くて的が絞りにくいから、深追いは禁物。
基礎知識等は『捨てない、でも欲張らない』が合言葉よ。

雪村 ましろ(普段) 雪村 ましろ

全部完璧にしなくていいんだね。
ましろ、ちょっと安心したよ。

確認クイズ

基礎知識等(旧・一般知識等)に関する記述として、妥当なものはどれか。

  1. 基礎知識等は法令科目と合算して合否が判定され、単独の基準点はない
  2. 基礎知識等では14問中6問(24点)以上を得点しないと、総得点に関わらず不合格となる
  3. 基礎知識等の出題は政治・経済・社会の一般知識に限られる
  4. 基礎知識等には文章理解は含まれない
こたえを見る

正解: 2. 基礎知識等では14問中6問(24点)以上を得点しないと、総得点に関わらず不合格となる

選択肢2が正しい。基礎知識等には足切り(基準点)があり、14問中6問・24点未満だと不合格になる。選択肢1は誤りで、法令科目とは別に基礎知識等単独の基準点がある。選択肢3・4も誤りで、令和6年度からの4本柱には諸法令・情報通信・個人情報保護・文章理解が含まれる。

香月リサ先生、深見つむぎが図書室で読書会を楽しむ様子

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