労働・雇用の変化と、環境問題への国際的な取り組みは社会分野の頻出テーマです。働き方改革、雇用の多様化、地球温暖化対策、SDGs、循環型社会を押さえます。
働き方改革ってよく聞くけど、要は何を変えたの?
働き方改革は、長時間労働の是正や、正規・非正規の不合理な待遇差の解消を目指す取り組みよ。
時間外労働の上限規制などが導入されたの。
雇用形態も多様化していますよね。
正社員だけでなく、パート・派遣・契約社員など。
同一労働同一賃金の考え方も出てきました。
そう、つむぎ。同一労働同一賃金は、同じ仕事なら雇用形態が違っても不合理な待遇差をつけない、という考え方ね。
わぁ、環境の話もこの科目に出るの? 地球温暖化とか、ましろ気になってたんだ。
出るわ、ましろ。地球温暖化対策では、温室効果ガスの削減を各国が約束する国際的な枠組みが作られてきたの。
パリ協定がその代表ね。
SDGsって、あのカラフルなバッジのやつだよね? あれって何なの?
SDGsは持続可能な開発目標。
2030年までに達成を目指す17の国際目標で、貧困・教育・環境・平等など幅広い分野を扱うの。
国連で採択されたのよ。
資源を使い捨てにせず循環させる循環型社会の考え方も関連しますね。
リデュース・リユース・リサイクルの3Rが柱です。
よく覚えているわね、つむぎ。
まず減らす、次に繰り返し使う、最後に資源として再生する。
この優先順位も問われることがあるわ。
捨てる前に、減らす・使い回すが先なんだね。
順番があるの、おもしろい。
確認クイズ
労働・雇用・環境に関する記述として、妥当なものはどれか。
- SDGsは、日本国内のみで定められた環境保護の数値目標である
- 循環型社会の3Rは、リサイクルを最優先し、削減や再使用は行わないという考え方である
- 働き方改革では、時間外労働の上限規制はいっさい設けられていない
- SDGsは国連で採択された、2030年までの達成を目指す持続可能な開発目標である
こたえを見る
正解: 4. SDGsは国連で採択された、2030年までの達成を目指す持続可能な開発目標である
選択肢4が正しい。SDGsは国連採択の2030年までの17の国際目標。選択肢1は誤りで、国際的な目標である。選択肢2も誤りで、3Rはリデュース(削減)が最優先。選択肢3も誤りで、働き方改革では時間外労働の上限規制が導入された。